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『アウトレイジ』&『クレージー・ハート』 

久しぶりに、二本続けて観た。

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先ず、北野映画だけれど…
これではいくらヨーロッパで評価が高い北野映画としても、カンヌでの受賞は無理だろう。
タイトル(暴行)とおりの暴力映画だけれど、すぐ飽きてしまう。
ストーリーも単純な暴力団の内部抗争だし、ラストのオチもかなり使い古された「手」で目新しさがない。
国村隼の親分ぶりも『仁義なき戦い』シリーズの金子信雄に極まるし、石橋蓮司のキャラも何度も観た。
劇中のすべての「手」が今までのヤクザ映画の域を出ていない。

貶すのはこれぐらいにしても、
作るたびに新しい境地を開拓してきた北野たけしだけれど、最近それが見受けられない。
彼が何を目指してこの映画を作ったのかが見えてこないのが、一番残念だ。

そして、『クレージー・ハート』
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まず、落ちぶれたアル中のカントリー・ウエスタンの歌手という設定が良い。
カウボーイ・ハットにブーツ。
腹は少しデブッているけれど、細身のジーンズ。
フォード・ブロンコ(多分)に乗ってテキサスの田舎町をドサ回り。
そして、サンタフェで子持ちの女と恋に落ちる。
ここまで書くと、ミッキー・ロークの『レスラー』とそっくり。
ロークのレスラーぶりも凄く良かったけれど、ジェフ・ブリッジスの渋い歌声が男の心に沁みこむ。

女に振られるラストも一緒だけれど、こちらは甘く健全なのが、ボク的には少し気にいらない。
ミッキー・ロークは家族に見捨てられストリッパーの女にも振られるヒールだけれど、プロレス会場に自分を待つファンが居る限りリングに立つ。
これ以上やると死ぬと医者に止められても、トップロープから敵に向かって飛翔する。
ハード・ボイルドだ。

一方、ジェフ・ブリッジスはアル中の矯正施設に入り、酒を断とうとする。
でも、女は戻っては来ない。
この女、マギー・ギレンホールが少しいい。
『セクレタリー』という色っぽい映画ではお尻の大きな田舎のお姉ちゃんだったけれど、いい女になった。

映画としては『レスラー』の方が好きだけれど、ジェフの歌声が沢山聞けてその分得をした気分。
ロバート・デュバルと二人で湖でボート釣りをするシーンがある。
ルアーを投げるそぶりが男のペーソスを滲ませて好い。
日本映画で役者が釣りをするシーンが時々あるけれど、どいつもこいつも様になっていない。


ジェフはボクと同じ世代。
1971年公開の『ラスト・ショー』がデビュー作だと思うけれど、あの時のベン・ジョンソンと同じ年代になったジェフがベン・ジョンソンと同じキャラクターの役(年寄りのカウボーイ)を演じてるんだな、と後で思った…。


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2010. 06. 16. (Wed) 10:50  [映画コメント:0  トラックバック:0

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