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『インサイド・ルーイン・ディヴィス 名もなき男の歌』 

コーエン兄弟の新作。
ファンのボクとしては観ない訳にいかない。
カンヌでグランプリを獲ったのは少し余計気がするが・・・。
コーエン兄弟には賞なんて要らない気がする。

それはさて置き、ボブ・ディランも憧れたという伝説のフォーク歌手をモデルにしたオリジナル映画だ。
これも1961年のハナシ。

インサイド①

主人公の売れない歌手ルーイン・デイヴィスを演じたのがオスカー・アイザック。
彼の歌が実に好いのだが、キャリー・マリガンからのフラれっぷりがまた好い。
彼氏(ジャスティン・ティンバーレイク)のいる彼女に間男を働き、間違って妊娠させてしまったらしい。

インサイド②

彼氏の子供だったら産みたいのだけど、もしルーインの子だった絶対に産みたくない。
気持ちは分らなくもないが・・・。
徹底的のこき下ろされ、コンドームを頭がらかぶせて捨ててしまいたいまで言われてしまう。
それでも、泊まるところがないからまたやって来たりして・・・。

実在の人物を描いたオリジナル・ストーリーだが、ボブ・ディランらしき男も登場したり、脇役も凄くいい。

インサイド④

このデブの正体不明の親爺役のジョン・グッドマンや、
最高の脇役がチャトラ猫。
冒頭のふとした顛末からチャトラ猫を抱いたまま旅に出る事になる。

インサイド⑤

そして、素晴らしいのがライティング。
ファースト・シーンで楽屋の裏口で、訳の分からない男に殴りつけられる路地なんてのはチョット真似できないレベルのライティングだ。
先日、元大映のカメラマン森田富士郎さんが亡くなったが、森田さんやそのもっと前に亡くなった照明技師の中岡源権さんらが生きていたら聞いてみたい様なライティングだった。

インサイド③

一寸戻って、
訳の分からない男に殴られたと書いたが、実は種明かしがある。
と云ってもどうでもいいような種明かしなのだが、実はルーイン・デイヴィスが前日のライブで歌ったオバサンを貶したことが原因で、そのオバサンの旦那のオッサンが仕返しに待ち構えて殴りつけた訳だった。

ルーイン・デイビスのどうでもイイような一週間を描いただけの変哲のない映画。
だけど、ちゃんと観客を楽しませ、いい気分にさせるコーエン兄弟の腕は大したものだ。



インサイド⑥

ミーハー的な書き方にになってしまったが、
キャリー・マリガンやジャスティン・ティンバーレイクの歌う『500マイル』の旋律がずっと残る良い映画だった。





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2014. 07. 02. (Wed) 12:15  [未分類コメント:0  トラックバック:0

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