≪ 2017. 09 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017. 11 ≫

プロフィール

総合系釣り師ナベ

Author:総合系釣り師ナベ
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--. --. --. (--) --:--  [スポンサー広告コメント:-  トラックバック:-

『チョコレートドーナツ』 

「ぴあ」の満足度の点数が高いので思わず観てしまった。
果たして、拾い物の一篇になるか?

チョコレート①

カリフォルニアのダウンタウンに暮らすゲイのカップルとダウン症の子供の話。
監督がトラビス・ファインでオカマの主役がアラン・カミングで相方がギャレット・ディラハント。
そしてダウン症の14歳の少年がアイザック・レイヴァ。
トップシーンが人形を抱いて夜の街を彷徨う子供。
次のシーンがバーで踊るオカマと相方の出会い。

やがてオカマは隣の部屋の女が麻薬で捕まり、そのダウン症の子供を預かる羽目になる。
その子の好物がチョコレートドーナツという訳。
やがて、オカマに母性本能が目覚め、ゲイのカップルと子供の生活が始まる。
しかし、1970年代当時のアメリカはゲイのカップルに対して寛容ではない。
裁判所はゲイ達から子供を取り上げ施設に入れる。
それ以後が、今度は裁判劇みたいになり、一度はゲイ達が勝利するかに見える。
しかし、母親が刑務所から出てきて裁判は終り。
子供は薬中毒の母親の元に返される。

そして冒頭のシーンに戻り、子供はあてもなく夜の街を彷徨う。
母親が又麻薬を始め、情事の為に邪魔になって、部屋を追い出されたのだ。
凄く悲しいラストシーンになる。

チョコレート③

ボクはその趣味は全く無いので、男同士がキスをするのは気持ちが悪い。
だからオカマの母性本能が良く分らない。
物語のへその部分に感情移入できない。
だけど、ラストシーンでアラン・カミングが歌う「アイ・シャル・ビー・リリースト(I Shall Be Released)」は中々いい。
ボブ・ディランの曲だ。
日本ではRCサクセションらがカバーしている。
歌詞の意味がイマイチよく分らない。
こんな時、もっと英語を学んでおけばよかったと後悔する。

チョコレート②

子供が夜寝るときにオカマにお話のおねだりをする。
ハッピーエンドの話が好いと言う。
そこが、泣ける。
多分この映画はハッピーエンドでは無いんだなと思った。


昔、『雨のニューオリンズ』という映画があった。
ナタリー・ウッドとロバート・レッドフォードの悲しい恋の映画だった。
二人がデートで映画を観た後、ナタリー・ウッドが、
「私、こんな映画を観るといつもハッピーエンドになればいいと思う・・・」
この映画も哀しいラスト・シーンだった。

ハッピーエンドも、そうでないエンドも、
きっと紙一重の差なんだろう。
と、改めて思う映画だった。


スポンサーサイト
2014. 05. 28. (Wed) 17:05  [映画コメント:0  トラックバック:0

コメント














トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。