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『許されざる者』、『そして父になる』寸評。 

最近、映画を観る時に悩む事が多々ある。
どれを観るか悩んでしまうのだ。

言葉を変えれば、ボクにとって圧倒的に観たい映画が減ったのかもしれない。
年齢のせいかな……。

そんな中、あまり迷わないで観た二本。

先ずこれ、

許されざる①

デビュー以来、順調にキャリアを積んできた監督の李相日(リ・サンイル)。
創る映画の規模がドンドンとメジャーに成っていった。

…そして、中身は詰まらなくなった。
映像や映画美術に、お話(ストーリー)が負けている。

多分、渡辺謙がイーストウッドをやりたがったのだろう。
先ず主役があり、そして監督他が決まっていったのだろう。
その匂いがプンプンする。

それだけで批判する積りはない。
健さんだっていくらでも良い映画があった。

が、この映画すべてが薄いような気がする。
冒頭から疑問や、不満が募ってしまった。

貧乏したからって、又賞金稼ぎに出かける?
女郎が賞金稼ぎにくれる金、持ってるか?
佐藤浩市がなんだか分らない?
国村隼なんか、なんのために出てきたの?
アイヌの事やりたかったら、白戸三平でも読んだら?
崔洋一の詰まらない映画があったけど…………


イーストウッドの映画は、
賞金稼ぎの悪党が足洗って百姓やってたが、あまりにも貧乏なんで又人殺し家業に舞い戻る。
そしたら又、悪党ばかりで、何処にも行き場がない。
やっとの思いで撃ち殺したジーン・ハックマンにまで「地獄で待ってるぜ」と言われて終わる。
そんな絶望感がテーマの悪の映画だったと記憶している。
その映画を何故今なんだろう。


李相日のこの映画は子悪党しか登場しないし、渡辺謙は悪党でもない。
かと言って、
女郎を救ってヒーローでもないだろう。
スカッとしない映画だった。




お話は全く変わって。
スカッとはしない、この映画。

でも良かったかも……!?

そして①

カンヌの評判か、フジの宣伝か…?
是枝裕和監督の映画としては失礼かもしれないが、珍しく興行成績が良い。

悪人も出ないが、良い人も出ない。
でも、ちゃんとドラマがある。

赤ちゃん取り違えの実話をモチーフにして、
都会のエリートの家族と田舎の寂れた商店の家族のハナシ。

大人の価値観を子供に押し付けない。
金持ちの価値観と貧乏人の価値観の落差。
負けたことが無い男の自尊心。
落ちこぼれの大らかさ。
そんな当たり前の人生の交差が人の心をうつ。

そして②


個人的には『歩いても、歩いても』の方が好きだけれど…。
メジャーに成ってもブレない所がこの監督の良いところか。
次回作もブレないで。










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2013. 10. 04. (Fri) 11:42  [映画コメント:0  トラックバック:0

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