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『エンド・オブ・ウオッチ』 

先日、『ホワイトハウス・ダウン』を観てすごくガッカリした。

暑さしのぎで入ったのだけれどあまりの酷さに腹が立ってきた。

ホワイトハウス

何せ、『ジャンゴ』のジェイミー・フォックスが今回はアメリカ大統領というのも驚いたけれど、
ストーリーが短絡的すぎるし、強引だ。
すべて主人公たちの周りの人で出来上がってるのも荒っぽすぎる。
元々、荒唐無稽なアクションだと思っていたので、
暫しの暑さ対策と我慢するしかなかった。




そんな時、観たのがこの映画。
アメリカ映画もやっぱ捨てたもんじゃない。

エンド③

こちらは『ホワイトハウス~』に出てたマギーの弟のジェイク・ギレンホールと『LAギャング・ストーリー』のマイケル・ペーニャの警官もの。

明らかに『ホワイトハウス~』に比べてたら金も時間もかかっていない廉価版だと解るが、中身は大違い。
全編小型の手持ちカメラでドキュメント映画を観てるみたい。
しかもその二人のポリスとの距離感の近さが凄く良い。
日本のテレビ局の完全密着〇〇警察物に比べると腰を抜かす位の迫力とリアリティがある。

お話はロサンゼルスの犯罪多発地帯をパトロールする警官二人の日常を追うだけ。
変哲ないが、危険が一杯。
しかも、そこは黒人の犯罪者よりも更に凶悪なヒスパニック系の悪党が屯するスラム街。
そして、相棒のペーニャがそのヒスパニック系ときている。

エンド②


題名の『エンド・オブ・ウオッチ』とは警察用語で「EOW」、つまり一日の任務の終了時間を指す。
任務が終われば彼らにもワイフや子供が居るし、婚約者もいる。

ラスト・シーンを観て、昔観た『センチュリアン』というポリス映画を思い出した。
監督がリチャード・フライシャーで役者がジョージ・C・スコットとステーシー・キーチ。
そして、音楽がクインシー・ジョーンズ。

その映画に迫る、久々の傑作ポリス映画だと思う。

①エンド

いつも喧嘩したり、恋人や家族の自慢話が絶えない二人の警官だが、
セリフの合間にギレンホールがしきりに自分の襟を触るシーンがある。
これは後で解るのだが、防弾チョッキを直しているのだ。

最後、麻薬の売人の一味に恨まれた二人は敵の待ち伏せに遭う。
追いつめられて、蜂の巣になる二人。


冒頭に、『ホワイトハウス~』を貶したけれど、
あの映画の一番のつまらなさは、主人公がスーパーすぎて敵側がいくらマシンガンを撃ち続けても決して弾に当たらない事。
いくらなんでも、それはないよ。

ところが、この映画のポリスは弾に当たる。
そして傷つき、殉職する。
生身の人間なのだと思い知らされる。

残された相棒が、
彼の葬式で「彼は俺の相棒でした………」としか言葉が出ない。
そこで映画が終わる。

EOW(エンド・オブ・ウオッチ)とは、
警官としての任務の終了をも意味している。





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2013. 08. 28. (Wed) 11:52  [映画コメント:0  トラックバック:0

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