≪ 2017. 07 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017. 09 ≫

プロフィール

総合系釣り師ナベ

Author:総合系釣り師ナベ
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--. --. --. (--) --:--  [スポンサー広告コメント:-  トラックバック:-

タキタロウ退治釣行② 

今回の釣行はムサテンの中でも、
何れも経験豊かなメンバーだった。
そして、タキタロウが棲むという伝説の大鳥池探訪が目的であった。
タキタロウ退治なんて大袈裟なタイトルをつけてしまったが、
本音は一体どんな池なのかこの目で確かめてみたいというのが偽らざる思いだった。

出発してから3時間。
やっと七つ瀬まで辿り着き、昼休憩。

③タキタロウ

ここまではほぼ順調であったと思われた。

朝日屋旅館のボリュームたっぷりで美味しい弁当を平らげ、
釣り開始。

タキタロウ①

午後になって益々ユキシロが増えてきた。
川は目に見えて水量を増し、上流への遡上は不可能だった。
この近所でしか竿を出せない。

それでも流石、メンバー最長老の溪英さんが見事なイワナを仕留めた。
ボクも時間を置いて同じ場所を攻めるが、反応なし。
逆さ毛ばりから、伝承毛ばり、更には金玉毛ばり擬きを投げるが…。
源流の初心な乙女イワナは恥ずかしいのか顔を出してくれない。

こんな時は何をやっても無駄だった。
来るときにすれ違った源流釣りのエサ釣り師にはイワナはマズマズ出たとの事だったが、
毛ばりには未だ早かった様だ。

②タキタロウ

そんな時、少し不穏な雲が現れたのは知っていたが空模様が途端に悪くなる。

精鋭メンバーと言っても、ボクが最年少のベテラン揃い。
無理は禁物だ。
引き返す勇気は持ち合わせているメンバーだ。
急遽、大鳥池をあきらめて下山する事にする。
その途端、ドカーンと大きな雷鳴。

帰ると決めたら、皆足が速くなる。
しかし、一番の健脚の渓忠さんも畑仕事で痛めた足の指が痛そう。
溪川さんの足つきもなんだかふらついている。
そして、パラパラと降り出した雨が大粒になってゆく。
誰しも頭に浮かぶのは、あの高巻した崩場。
雨が増すと滝になるのは分っている。
そうなれば、帰れない。
………。

気持ちは走り出したいほどだけれど、雪渓や急坂の連続でそうもいかない。

ずぶ濡れになるまでは成らなかったが、それでも30分ほど雨は降り続いた。

やがて、件の崩場が見えてきた。
水分を含んだ土砂は明らかにぬかるんでいるが、越せなくはない。



全員無事通過する!

これでやっと安心。
あとわずかでダムまで辿り着く…。






④タキタロウ

ダムサイトに留めた車に辿り着き、
自然に顔も緩む。

タキタロウどころか、大鳥池さえたどり着けず、初心なイワナにも見向きされず…
次回の挑戦をこの沢は待っていてくれるのだろうか?

⑤タキタロウ

宿に帰れば、壁に貼られたイワナの魚拓の数々が虚しく映る。

⑥タキタロウ

それでも、
この夜の宿の酒はボクらを優しく酔わしてくれた。


今回もイワナ君には冷たくされたが、
ムサテン・シニアメンバーの次回の挑戦にご期待ください。

スポンサーサイト
2013. 07. 03. (Wed) 11:57  [釣りコメント:0  トラックバック:0

コメント














トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。