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『ザ・マスター』 

先日、新しいパソコンを買った。
Windows8モデルだ。
タイムセールスで「格安」という店員の誘導に負けてほぼ衝動的に買ってしまった。
果たして使い易いかどうか、まだ分らない。

さて、久しぶりに観た『ザ・マスター』。
なかなか難作だ。

ザ・マスター①

それでも登場人物の圧倒的な存在感ゆえか、二時間以上の間スクリーンに惹きつけられた。

監督が『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス ・アンダーソン。
主演が主演はホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマン。
それにエイミー・アダムス。

まだ40代のこの若い監督がイラン戦争などの帰還兵の話を描くのだったら理解できるが、彼が選んだのは第二次世界大戦のそれも太平洋戦線の兵士の話だった。
極度のアル中の主人公が一般生活に馴染めず、偶然に新興宗教の教祖みたいなもう一人の主人公と出会う。
その二人のホモセクシュアルではない、不思議な関係だけで映画が出来上がっている。

ザ・マスター②

ボクが敬愛するプロデューサーの先輩であるY口剛さんがこの映画の事を、
「客の感情移入と同情の涙を目当てに作られた主人公たちが横行している我が国の映画とは、対極の大人の映画と思った。」とfacebookに書いていたけれど、まさにボクも同感だ。

須らく日本の映画やテレビドラマは、わかりやすく作ることを是としている。
客に理解不能の映画やドラマを作ることを旨とはしないが、
客に理解する努力を放棄させる映画やドラマをボクは作りたくない。

ザ・マスター③

教祖の妻役で出演しているエイミー・アダムスも、何故か臨月のフルヌードを披露している。
ボクにも深く意味は解らないけれど、この映画で描かれる新興宗教を理解するためには必要なシーンなのだろうと勝手に納得してしまう。

これが日本映画の場合だと、
あんなシーンで脱いでくれる有名女優はまずいない。


ボクがプロデューサーをしているWOWOWの連続ドラマも今週が3回目の放送だ。
多分だけれど、解り難さに少し引いてる視聴者もいるかも知れない。
それはそうだと思う。
ボクや監督も悩みながら造っているからだ。
でも、安心してほしい。
3話目そして最終話を観れば、そうか、そうだったのかと多く人は解ってくれると思う。
『ソドムの林檎』はそんな風に作ってある。

そして、この『ザ・マスター』も客側が考える事を怠らなければ、きっと理解する事が出来るはずだと思う。
あの『タクシードライバー』だって、
観た直ぐ後の多くの観客はかなり戸惑ったはずだ………。






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2013. 04. 03. (Wed) 14:46  [映画コメント:0  トラックバック:0

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