≪ 2017. 06 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017. 08 ≫

プロフィール

総合系釣り師ナベ

Author:総合系釣り師ナベ
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--. --. --. (--) --:--  [スポンサー広告コメント:-  トラックバック:-

『苦役列車』 

この小説が芥川賞になった時、随分驚いた。

なんか、賞とかとは無縁の小説の臭いがしていた。
でも、映画にはなる気がしていた。
事実、西村賢太の初期の小説を映画にしたいと本気で思っていた。

それはさて置き山下敦弘のこの映画、あまり興行は良くないらしい。

握手会なしの前田敦子には魅力が無いのか?


苦役②

隣りで掛っている『海猿』は満員らしいけれど…。

でもテレビで観るAKB48には全く興味がないボクでも、
この映画の前田敦子には魅力を感じた。
多分、普通の女の子っぽい所が良いのかもしれない。

①苦役

映画の中味の話。
こんなダメ男の話を撮らせたら上手い山下淳弘だと思うんだけれど、いま一つの感がある。
多分、あの中上健次を少し間抜け面にした様な西村賢太に影響され過ぎたのではと思う。
一方、西村賢太にしてもあまり気に行った映画でもない様な気がする。

要するに、
アクの強いキャラ同士(原作vs監督)のぶつかり合いでスポイルされた映画だと思う。

山下監督の前作『マイバックページ』では、必要以上に原作を持上げて不評を買い、
今度は原作から離れようとして、消化不良になったのでは…?


それでも、
観終わった後の印象は悪くない。

苦役④

マキタスポーツの歌う「襟裳岬」が心地よく耳に残る。
「襟裳の春は何もない春だけど、夢を忘れちゃいけないヨ」と…


この監督の描く昭和のやるせないけど愛おしい若者の姿は、
今の観客に何かのメッセージは残せたのではと思う。


苦役③

男は、振られれば振られるほど落ち込んでゆくけれど、
その代わりに見えてくるものも、あるのかも知れない………





スポンサーサイト
2012. 07. 26. (Thu) 10:59  [映画コメント:0  トラックバック:0

コメント














トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。