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『ドラゴン・タトゥーの女』 

②ドラゴン

スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラーを映画化したスウェーデン映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(2009)を、『セブン』『ソーシャル・ネットワーク』のデビット・フィンチャーがハリウッドで再映画化したもの。

原作本もミレニアム版も未読・未見だから比較はできないけれど、これはこれで、かなり見せてくれる。

原作は長編らしく、映画も長い。
スウェーデンのミレニアム版も三部作らしい。

簡単に言ってしまえば、スウェーデンの横溝正史『犬神家の一族』みたいな話。
その謎に金田一ではなく、ダニエル・グレイブとルーニー・マーラ扮するドラゴン・タトゥーの女が挑む。

このルーニー・マーラが断然、カッキー!
『ソーシャル・ネットワーク』に出ていたと言うのだけれど、思い浮かばない。
調べたら、最初に出てくる主人公の元カノだった。
あの美人だけど、別にって感じの女優さんがこんなに変身するとは…。

ドラゴン3

ダニエル・グレイブも顔負けのアクション。
ピアスにタトゥーだらけのお姉ちゃんをカッコいい、と初めて思った。

しかしこの映画、ボカシが多すぎる。
折角、ルーニー・マーラが文字どおり体当たりの演技をしているのにボカシで隠すなんて、頭に来る。

そして、
これがハリウッド映画の厭味な所だけれど、スウェーデンが舞台で、スウェーデン人の話しなのに、みんな英語を話している。
もし、『八つ墓村』で金田一が英語で喋ったら変だろうに…。
と、日本人のボクは思ってしまう。

そんな事を差し引いても、
見応えは今年観た中で、一番の映画。





続いて、もう一つ。
WOWOWで『冒険者たち』(ロベール・アンリコ)をたまたま観た。

冒険者たち①

コンゴの海に宝探しに行く少し前あたりからだから、後半だけ。

パリのクラブでルーレットに負けて、レティシア(ジョアンナ・シムカス)を忘れて帰った二人のくだりは全く憶えてなくて、笑えた。
そんな場面もあったのかと今更思うと、懐かしい。

そしてレティシアが、ヨットの中でローラン(リノ・バンチェラ)に「あなたと暮らしたい」と告白するくだりは記憶と同じで、ホッとした。
つまり、二人と同じ距離を保っていたはずのレティシアは実はローランと一緒になりたいと思っていた。
でも、彼女は強盗に撃たれて死んでしまう。
そしてラストシーンでマヌー(アラン・ドロン)が要塞島で強盗と銃撃戦の末撃たれて死ぬ時、
ローランが「レティシアはお前(マヌー)と暮らしたい」と言っていたと告げる場面で、
又しても、泣けてしまった。

40年以上前に観た映画の同じ場面で、
同じように泣けてしまった。

40数年ボクは成長してないのだな、
と改めて思ってしまった。

三人の関係が、
『突然、炎のごとく』や『明日に向かって撃て』と同じで、
いつ観ても切ない。

海が初恋の相手だと言ったレティシアを海に還してあげるシーンも、
昔と同じで、永遠だった。


「とうとう見つけた
 何を
 永遠を
 海と融け合う太陽の事を」

 アルチュール・ランボー








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2012. 04. 03. (Tue) 17:52  [映画コメント:0  トラックバック:0

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