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今年の日本映画 

今年も残り後わずか。
ボクが観た日本映画を振り返ってみよう。
と云っても、たいして観ている訳ではないけれど…。


先ず、『海炭市叙景』(熊切和嘉)。
観終わった後もジム・オルークの音楽と共に余韻がたっぷり残る。
海炭市に住む人たちの切ない吐息が静かに伝わって来た。
年に一本あるかないかの秀作。

海炭

『毎日かあさん』(小林聖太郎)や『まほろ駅前多田便利軒』(大森立嗣)それにDVDで観た去年作の『川の底からこんにちは』(石井裕也)等は若い監督の商業用映画一本目か二本目の作品で、それぞれとても気持ちよく好きになれた映画だった。
次回作に期待が持てそう。

賛否は別れると思うが、『監督失格』はやはり心にずしりとくるし、重いテーマだ。
「生きる事」も「死ぬ事」も、難しい。

山下監督の『マイ・バック・ページ』は失敗作だとボクは思う。
もう少しあの時代をじっくり見つめて創って欲しかった。
ルサンチマンで終わっている。

期待して観た、成島出『八日目の蝉』、廣木隆一『軽蔑』、是枝裕和『奇跡』も、それぞれ持ち味を発揮した作品だったけれど、すこし物足りない…。
停滞期かな…。

阪本順治の『大鹿村騒動記』は評判の割には、ボク的には作品の出来は今一歩だと思う。
周りが、すこし褒めすぎ。
ボクの中で、阪本は賞味期限切れになりそう。

新藤さんの『一枚のハガキ』は、99歳だという事で、99点ぐらいに…。
100歳で撮れば100点か…!?


三池の『一命』は思ったよりも良かった、かな。

『ヘヴンズ・ストーリー』(瀬々敬久)は、去年作か…?
ボクとしては、長いのが気になってしょうがない。

園子温の『冷たい熱帯魚』
この手の映画にボクは表現力を持たないが、迫力のある展開には息を呑んで見つめるだけだった。
そういう力がこの監督にはあるのだろう。

そして、今年のボクの大収穫は、
『エンディング・ノート』(砂田麻美)と、
『がんばっぺフラガール』(小林正樹)と、
『私たちの時代』(今村亮)だ。
全てドキュメンタリーでデビュー作だった。
これらは一重にドキュメントする対象に拠るところが多いのだけれど、
それらを見つめる目線の確かさを評価したい。


俳優では、「満島ひかり」が一番光っていた

他に、エンディングに挿入された音楽に印象強い曲があった。
『毎日かあさん』の「ケセラ」(木村充揮)とか『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の「私たちが望むものは」(阿部芙蓉美)等、選曲も監督のセンスだとボクは以前から思っている。

テレビのBS放送で観た、渋谷実の『もず』が実に良かった。
渋谷実作品をもう一度観直してみよう。

正月の日本映画は、どうなのか?
『山本五十六』や『ワイルド7』を観る気には、到底なれない。

『源氏物語』は公開3週目で興行通信のトップテンから消えた。
○○さん、映画を甘く見てはいけません。
テレビ界のスター監督も、やはり「裸の王様」だったのか?


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2011. 12. 28. (Wed) 12:09  [映画コメント:0  トラックバック:0

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