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『サンザシの樹の下で』 

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今の夏休みシーズン、全般にボク等の世代が観たくなる映画が少ない。
これは、致し方ない。
そんな訳で、中国映画を続けて観てしまった。

中国国内でベストセラーになった純愛小説を純愛ドラマの名手・チャン・イーモウが映画化。
というキャッチに唆されて観てしまった。

しかし、巨匠になったチャン・イーモウに新たな感動はなかった。

抗日戦争の犠牲者の血で、白く咲くサンザシの花が赤く染まる…。
というエピソードに、先ず少し引いてしまう。
ボクは、日中戦争は日本の侵略戦争であると思っている。
けれど、その戦争に原体験を持たない世代の恋愛のシンボルを、その「サンザシの樹」にした設定に大きな違和感をもった。
そして、文化大革命に翻弄された時代を描いたにも拘わらず、ストーリーに全く棘がない。
だから彼らの付き合いに反対する母親の言葉にも説得力がない。
これだと、日本でも流行った“感動恋愛ドラマ”とほとんど同じで、話が薄くて物語に深みがない、惹かれない。

ラスト・シーン。
病に倒れた最期の恋人(ショーン・ドウ)を看取る、チョウ・ドンユイ。
病室のベットの天井に張り付けた二人の記念の写真。
これだって、廣木隆一の『きみの友だち』と同じ。
まさかイーモウが廣木監督のこの秀逸な小品を観たとは思わないが、
もし観ていたら完全なパクリだ。
しかも、そのシーンの演出は廣木監督の方がずっと、巧い。


繧オ繝ウ繧カ繧キ竭?_convert_20110730103708[1]

その時代の恋愛を描いているのに、
時代を描けてない。
そんな事を知らないチャン・イーモウではないはずだけれど。


巨匠になるとダメになるのかな…?。

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2011. 07. 30. (Sat) 11:38  [映画コメント:0  トラックバック:0

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