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総合系釣り師ナベ

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『悠々として、急げ』 

という、タイトルの開高健のドキュメントが「You tube」で観れる。
 
 開高さんのスコットランド釣り紀行である。
現地で、ダブルハンドのフライロッドでサケ釣りに挑む開高さんだけれど、
釣れ上がったのは文庫本サイズのブラウン・トラウトだけだった。
開高さんと言えば、アブのベイトリールでのルアー・フィッシングが有名だけど、
フライは始めたばかりで、少し苦手のようだった。
でも、最後は様になっていてスコットランドの河に、開高さん融け合っていた。

「生きることは 虚しいものよ 
 人生は泡のごとく 哀れではかない
 悩みは捨てて 涙を打ち払い
 釣って釣って 釣り暮らそう」

開高さんはさらに、
「やりたい事をやりなはれ、後で後悔しなさんな!」
と、釣りまくっていた。

その頃は、バック・ペイン(肩こり)に悩む師だったが、
パイプ姿が、とてもいかしてた。

ボクが釣りにハマっていったのも、開高さんの『オーパ!』を初めとする紀行写真集や、『輝ける闇』等の小説がきっかけだった。
それ以来開高さんは、我がこころの師であり続けている。
マスコミで報道しない「ベトナム」も開高さんに教わった。

そのスコットランド行の数年後、「珠玉」という小説を残し帰らぬ人となった。
病床でモンゴルでの釣りと、チンギス・ハーンの墓探しの夢を見ながら…。

男はこうでありたい

ボクがいつも伊豆方面に車を走らす時、開高師の自宅があった茅ヶ崎の近くを通る。
そのたびに、師に今日の大魚をお願いするのだけれど、
その願いをかなえてくれたことは、あまりない。 

 350年前に「アイザック・ウォルトン」という人が、『釣魚大全』という本をしたためている。
そして、その本の巻末には
“Study to be quiet”と結んである。
「穏やかなることを、学べ」と訳すのだそうだ。

 ボク等は師から何を学ぶべきか、
もうすでに、師が亡くなった齢を通り越してしまったが、
未だ答えは分らない…。


 「遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん」
                                『梁塵秘抄』  
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2010. 02. 16. (Tue) 22:32  [その他コメント:0  トラックバック:0

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