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総合系釣り師ナベ

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リバーランズ・スルー・イット 

ノーマン・マクリーンの小説をロバート・レッドフォードが監督した『リバーランズ・スルー・イット』という映画があった。
ブラッド・ビットのほぼデビュー作だと思う。

リバー②

1920年代のアメリカはモンタナ州に暮らす釣り好きな一家の話しだ。

敬虔な宗教家に育った兄弟。
勉強ができて頭が良い兄はやがて成功して故郷を離れる。
釣りの腕はピカ一だが粗暴な弟は人生を失敗する。

そんな人生を振り返りながら、故郷の河でフライ・ロッドを振る男。

題名が意味深だ。
主語は「河」で、「イット」は暗喩(メタファー)だ。

日本語に上手く訳せない。

ボク達日本人は主語なしで言葉や文字を発する。
一方、英語には必ず主語がある。

この違いは埋めがたい。

………。


ところで、先週は車を900キロあまり走らせて、青森経由で「白神山地」へ行って来た。

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河のほとりでキャンプして、

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夜はビールを飲んで、

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テントに寝る。

朝、起きれば釣り。

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こんな暮らしが永遠に続けば、と願ってしまった。

しかし、
そうはいかない。

しかも、折からの渇水で水温は20度。

この温度では岩魚は中々毛鉤を喰わない。

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ここまで、約4時間溯上したけれど小ぶりな山女だけ。


仕方なく、自分で泳ぐことに。

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でも、20度は人間には冷たい。

闖・次竭。_convert_20120903155807[1]

テン場に戻って、
不漁を乾杯!!!

結局、
釣れようが釣れまいが、
河はいつもの通り。

ボク等のそばを、流れてゆく。

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…元気で生きていれば、

来年もまたここへ戻ってこれる。


リバー・ランズ・スルー・イット




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2012. 09. 03. (Mon) 16:09  [釣りコメント:1  トラックバック:0